一番茶の新茶の葉が茶畑を覆い、鮮やかな黄緑色に染まっています。昨夜、今年の新茶の仕入れについて、生産者団体の代表者と話し合いました。(NaturaliTeaのお茶は、私たちの畑だけでなく、26のパートナー生産者の畑からも仕入れています。)

福島原発事故による放射能汚染に対する国民の懸念により、当社の2011年産茶葉が安全基準値をはるかに下回っていたにもかかわらず、皆様にご迷惑をおかけしました。(昨年は500 Bq/kgに対して73 Bq/kg。日本の基準値は現在100 Bq/kgですが、当社の知る限り、米国では依然として1200 Bq/kgです。当社はより安全なレベルを目指していたため、2011年一番茶の新茶葉は廃棄されました。)
静岡茶の悪いイメージにどう対処すべきか、誰も答えを出せず、議論は静まり返りました。今後、私たちは何ができるでしょうか?2012年のお茶はほぼ放射能フリーのようです(検査結果は5月上旬に出る予定です)。しかし、日本では悪いイメージの影響が続いています。私たちのような生産者と話をすれば安心できる消費者のせいではありません。しかし、流通に階層(流通業者>小売業者>消費者)があると、信頼関係が崩れてしまいます。これは当然のことですが、対処するのは困難です。
生産者の皆さん、流通段階を通してより良いコミュニケーションの方法を見つけなければなりません。もっと多くの販売拠点を見つける必要があります。私たちは美味しい茶葉を生産するために一生懸命働いてきたのですから、それを無駄にしないようにしましょう!
2012年一番茶新茶がまもなく登場!の投稿がYUNOMIに最初に掲載されました。